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IP ソリューションにおける ServSwitch

ServSwitch Wizard IP


リモートアクセス

サーバにリモートでアクセス・制御するために、多くの管理者はリモートアクセスソフトウェアを使用します。しかし、それで十分でしょうか?結局この状況はオペレーティングシステムに依存しており、ネットワークに不具合があれば動作しません。そして、アクセスしたいサーバが稼働していなければ、ソフトウェアは無駄になります。


KVM スイッチ

KVM スイッチを使えば、管理者はシステムをウォームブート(もしくはハードウェアを追加することでコールドブート)してBIOS 設定にアクセスすることができます。しかし、これは完全なアウトオブバンドのソリューションになるため、対応する接続ケーブルの長さに限定されます。いくつかの KVM エクステンダは、光ファイバケーブル上で拡張接続をサポートしていますが、管理者がもっと長い距離を必要とすることもあるでしょう。


IP ベースのリモートアクセス

理想的なソリューションは、ServSwitch Wizard IP のような IP ベースのリモートアクセスです。これはハードウェアベースで、IP ゲートウェイ機器上にある KVM により、管理者はLAN (IP上)を介してリモートで接続されたどのサーバーにもアクセスできます。Wizard IP では、インバンドでもアウトオフバンドでもサーバにアクセスが可能です。そしてこれは、LAN か WAN による安全な接続のために、KVM スイッチのユーザポートを拡張するために使用するのが最も一般的です。新しい ServSwitch Wizard IP plus にはまた、閲覧するコンピュータとターゲットのコンピュータ間でファイル転送が可能な、仮想メディアサポートが含まれています。


アナログ・デジタル混合ソリューション

Black Box は、LAN や WAN によってリモートでサーバにアクセスできるだけでなく、16ポート ServSwitch としても動作する ServSelect IP など、アナログ・デジタル混合ソリューションも提供しています。これで、管理者がリモート端末から、接続された最高16台のサーバに、接続、切替え、問題処理、再起動できます! もう1つのイノベーションは、CAT5 ケーブルを使用して ServSwitch で、サーバ間を接続することです。