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DVI コネクタ

DVI コネクタ


TMDS

DVI (デジタル ビジュアル インタフェース)標準は、遷移最小化差動信号(TMDS)に基づいています。典型的な単一ラインのデジタル信号では、データを伝達する遷移を作成するため電圧が高レベルまで上昇し、さらに低レベルまで減少します。 TMDS は、データを転送するために必要な遷移の数を最小にするため、信号線のペアを使用します。1つのワイヤが、高電圧状態になると、他は低電圧状態になります。このバランスは、データ転送速度を増加させ、精度を向上させます。


DVI コネクタの4つのタイプ

DVI コネクタには、DVI-D、DVI-I、DFP、EVC の4つのタイプがあります。

DVI-D は、デジタル専用コネクタで、DVI-I は、デジタルとアナログの RGB 接続を両方ともサポートします。ビデオ ディスプレイとグラフィックス アクセラレータのメーカーの一部には、アナログとデジタルで別々のコネクタを使う代わりに、DVI-I タイプの自社製品を提供しています。

DFP は、DVI-D のように一部のディスプレイで使用されていた初期のデジタル専用コネクタでしたが、徐々に廃止されつつあります。

EVC (または P&D として知られている)は、DVI-I に似ているものの、わずかにサイズが大きく、デジタル接続とアナログ接続を処理するので、主にプロジェクタに使われています。