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RJ-48

RJ-48 プラグ


RJ-48 プラグは、しばしば RJ-45 と間違えられます。外見はどちらも同じに見え、小型の8ポジションジャックに収容されています。
違いはワイヤペアリングにあります。RJ-48 connector

RJ-48 では、2本のワイヤが送信、2本が受信、2本がドレイン用となっています。残り2本のワイヤは予備となっています。


3つのサブセット

RJ-48C、RJ-48X、RJ-48S の3つのサブセットが RJ-48 にはあります。RJ-48C が一般的ですが、RJ-48C と RJ-48X はよく似ています。いずれも、ライン1、2、4、5を使用して、T1 回線に接続しますが、RJ-48X コネクタは短絡バーを持っています。
RJ-48S は、ライン1、2、7、8を使用し、一般に 56K DDS 回線に接続します。


RJ-48C ピニングと RJ-48S ピニングとの比較は次のとおりです。

< RJ-48C ピニングと RJ-48S ピニング >
ピン RJ-48C RJ-48S
1 受信リング 受信データ(+)
2 受信チップ 受信データ(-)
3 接続なし 接続なし
4 送信リング 接続なし
5 送信チップ 接続なし
6 接続なし 接続なし
7 接続なし 送信データ(+)
8 接続なし 送信データ(-)