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なぜUPSを考慮すべきか

なぜUPSを考慮すべきか


UPSとは

無停電電源またはバッテリバックアップとして知られている無停電電源装置(UPS)は、商用電源が利用できない場合に、個別の電源から電力を供給することによって、接続機器への電力の継続的供給を維持するデバイスです。


UPSのタイプ
  • スタンバイ - このカテゴリーのUPSは、通常の動作時に、インプットからアウトプットに直接電流を流します。バッテリへの切り替えに要する時間は、10ミリ秒です。停電に対する対策のみとなります。
  • ラインインタラクティブ – 停電対策だけでなく、過不足電圧に対する対策にもなります。小規模なものから企業のITまで、またネットワーク環境にも理想的です。
  • ダブルコンバージョン - これらのUPSは、あらゆる電源異常に対する対策となっています。極めて重要な用途であるサーバーファームや病院などに適しています。

平均的なシステムで月に120件の電力妨害に見舞われる

ダウンタイムは、許容できないものであり、多くの場合、高くつきます。しかし、ACの差込口にお手元のハードウェアを接続した場合、99.9%の稼働時間を取得することは不可能です。

電源問題は、ネットワークが中断する際の、最も一般的な原因です。IBM®の調査によると、平均的なシステムで、月に120件の電力妨害に見舞われています。


思ったより身近な問題

ビデオデッキの時計をリセットしなければならなかったり、冷蔵庫のスイッチを入れた際にライトが一瞬薄暗くなるのを目にしたりすることがありませんか?これらの出来事は、よくあることで、自宅では重要ではありませんが、お手元のネットワーク内ではシャットダウンを引き起こすおそれがあります。多くの妨害電力は、非常に短時間なため、人間の目には見えませんが、ルータをロックアップしたりスイッチの再起動を必要としたりすることがあります。電源問題は、お客様が思われている以上に、実際には身近な問題なのです。例えば、

  • ネットワークのダウンタイムの34%が電源不良が原因です(IBM調査)
  • 電源問題の99%は、電圧低下(低電圧)または停電(完全な機能停止)です。これらに対しては、UPSが唯一の対策となります。
  • 非冗長ネットワークでは、停電から回復するための切り替えに90.87秒かかります。
  • すべてのデータ損失の45%は、電源問題により引き起こされています。

サーバーの70%以上はUPSで保護されている

ネットワークハードウェアのコストのほんの一部で、停電、電圧低下(低電圧)およびサージや落雷からもネットワークを保護するUPSを購入することができます!

電源災害の発生を未然に防止するため、サーバーの70%以上が、UPSで保護されています。ネットワーク管理者は、サーバーダウンにより、多くの操作が停止することを知っています。シングルハブやルータの損失が、企業全体を停止させることはないかもしれませんが、あるワークグループの全体や、遠隔地のオフィスで、生産性がゼロになるおそれはあります。


お手元のシステムが電源問題に悩まされているかどうか知る方法

次のような症状のいくつかに覚えがあるか確かめてみてください。破損したハードウェア、多数の修理依頼コール、誤動作、原因不明の問題、信頼性の低いデータ、システムの減速、ソフトウェアの損傷、システムのロックアップなどです。

これらの問題のいくつかに経験がある場合、UPSが必要です。停電時に、電流を維持して、安全にシャットダウンするために十分な時間を確保します。危険な過電圧および不足電圧、スパイク、サージ、多くの場合見過ごされるインパルスを取り除き、お使いの電力を同様に安定させます。これらの電力異常は、近接する外部変圧器の問題、落雷、切れて垂れ下がった電線などと同様に、近接する内蔵機器、蛍光灯、およびエレベーターなどによっても引き起こされることがあります。


電源問題に起因するデータや機器の損失は予防が可能です。UPSを用いることで、システムのダウンタイムをなくし、収益性と生産性を向上させることができます。


UPSをお探しの際の検討手順
  1. 対策を必要としているお手元の機器を全てリストアップします。モニター、端末、ハードドライブ、外付けモデム、および電位パワーやサージ源のクリティカルパス内にあるその他の機器を含めることを忘れないでください。
  2. お手元の機器の総定格電流を計算します。この情報は、恐らく各デバイスの背面に印字されています。
  3. 安全マージンを含む合計ボルト/アンペア(VA)の要件を得るために、動作電圧(英国では通常240 VAC)を、この総アンペア数の数字に掛けます。
  4. 少なくともステップ3で得られた数値と同程度の高さのVA容量のあるUPSを選択します。将来の拡張に対処するために、さらに大きめのVA定格を持つデバイスを注文するのが賢明です。
  5. どのUPSがお手元でのご使用に適しているか、知りたい場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。
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