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USB とは

USB (ユニバーサル シリアル バス) とは


USB は、パソコンや電話通信機器の主要メーカにより開発された使用料なしのバス仕様で、プラグ&プレイによる周辺機器の接続をサポートします。USBは、バンド幅、アイソクロナス伝送、非同期データ転送を向上させており、従来の入出力ポートと比較してコストを抑えることができます。複数の周辺機器とポートを利用することで発生するケーブルの煩雑さを取り除くように設計されているため、コンピュータや電話関連機器を全般的にサポートしています。


Universal Serial Bus (USB) 新しい機器を即検知して設定

USB が登場する前は、周辺機器の追加には、コンピュータを開いてカードを取り付け、DIP スイッチを設定して、IRQ 設定をするスキルが必要でした。今では、デジタルジョイスティック、スキャナ、スピーカ、カメラ、PC 電話を瞬時に接続できます。新しいボードをインストールするのにパソコンの CPU (中央処理装置)を開くかわりに、筐体の外から USB ポートに接続するだけです。USB は、新しい機器を即座に検知して設定します。


長所
  • USB は、ホットスワップが可能で接続が便利です。周辺機器の取り付けや取り外しの際、コンピュータを終了する必要がありません。
  • USB ハブには追加ポートがあり、複数の機器をデイジーチェーンで接続することができます。USB のデイジーチェーンは、最高で127個の USB ハブをサポートできますが、周辺機器間の距離は5m未満にします。
  • USB は、T1 と比較して約8倍の速度があります。パソコン、周辺機器、ソフトウェアの主要メーカ450社以上が USB をサポートしています。

さらに詳しく: USB 規格