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10ギガビットイーサネット

10ギガビットイーサネット


LANからWANそしてMANへ

10ギガビットイーサネット(10-GBE)は、これまでのイーサネットのバージョンを論理的に拡張したもので、2002年6月に承認されました。10-GBEは、LANから広域ネットワーク(WAN)やメトロポリタン エリア ネットワーク(MAN)への移行のために設計されています。高機能で、最高40kmの長距離送信への移行を高い費用対効果で実現します。現在最も一般的な用途としては、高速LAN、サーバファーム、および構内向けのバックボーンとしての利用です。また、地理的に離れたLANを新しいMANやWANに、ダークファイバ、ダークウェーブレングス、またSONET/SDHネットワークを介して接続することができます。


10-GBEは、既存のイーサネット技術をサポートしています

10-GBEは、同じ階層(MAC、PHY、および PMD)を使用しており、フレームサイズやフォーマットも同じです。しかし、IEEE 802.3ae仕様は、LAN(LAN PHY)および WAN (WAN PHY)の2つの物理的インターフェースを定めています。

10-GBEとこれまでのイーサネットとの最も注目すべき違いは、10-GBEが、フルデュプレックス(全二重)でのみ稼働し、光ファイバメディアを仕様として定めている点です。以下の表は、ギガビットイーサネットと10ギガビットイーサネットの違いを示しています。

10-GBE
距離
周波数
ケーブル
10GBASE-SR
300 m
850 nm
マルチモード
10GBASE-SW
300 m
850 nm
マルチモード
10GBASE-LR
10 km
1310 nm
シングルモード
10GBASE-LW
10 km
1310 nm
シングルモード
10GBASE-LX4
マルチモード 300 m /
シングルモード 10 km
1310 nm
WWDM
マルチモードか
シングルモード
10GBASE-ER
40 km
1550 nm
シングルモード
10GBASE-EW
40 km
1550 nm
シングルモード
10GBASE-CX4*
15 m
-------
4 x Twinax
10GBASE-T*
25-100 m
-------
ツイストペア
* 銅線を推奨.

10GBEのためのアルファベットコード:
S = 850nm
X = 8B/10B シグナルエンコード
L = 1310 nm
R = 66B エンコード
E = 1550 nm
W = WIS インターフェース(SONETとの併用で)

一目でわかる ギガビットイーサネット vs 10ギガビットイーサネット
ギガビット
10ギガビットイーサネット
- CSMA/CD 全二重
- 全二重のみ
- 活用されたファイバチャネルPMD
- 新しい光ファイバPMD
- 再利用の8B/10Bコード
- 新しいコードスキーム64B/66B
- 光ファイバおよび銅線メディア  
- 光ファイバ(銅線も開発中)
- LANを5kmまでサポート
- LANを40kmまでサポート
- キャリアエクステンション

- MAC速度をWANのために加速
SONET/SDH を第1層トランスポートとして使用
 

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