導入のご相談 製品選定から構成、設置工事など、 お気軽にお問い合せください。
※ 翌営業日までにご回答します。
メディアコンバータは、速度や運用形態、モード、メディアタイプ(ツイストペア、光ファイバ、同軸)が違うために接続できない 2 つの機器や LAN 接続に便利な機器です。一般的に、光ファイバセグメントを LAN ネットワークに挿入するのに用いられ、LAN ケーブルの距離制限である 100m を超えて、イーサネット ネットワークを延長することができます。 メディアコンバータで、既存の機器と最新技術を統合し、新しい用途や技術、さらには将来の拡張にも対応することが可能になります。コストがかさむシステムの総入替えを検討しているのであれば、この1台でケーブルだけでなく、既存の機材の製品寿命をも延長させることができます。
LAN ケーブルでのイーサネット接続では、データ伝送距離が 100m に制限されます(UTP ケーブルの場合)。イーサネット - 光ファイバコンバータを使えば、光ファイバケーブルで、伝送距離を最大 80km まで延長できます。
これまで投資した LAN 対応ハードウェアや既存のインフラを維持しつつ、ローカルネットワークを光ファイバに替えることができます。
LAN ケーブルでのイーサネット接続では、電磁妨害(EMI)が原因でデータが破損することがあります。光ファイバケーブルを使えば、ノイズの影響を一切受けることなく、最適なデータ伝送が実現します。
接続速度を 10Mbps から 100Mbps に、または 100Mbps から 1000Mbps に切替えることができます。
メディアコンバータの基本的な仕組みは、2 台のトランシーバが互いにデータをやり取りするというものです。アクセスがより強くなり、接続の切断も減少します。
クロスケーブルを使わずに、10 / 100 / 1000 / 10ギガ イーサネットと光ファイバセグメントを接続
ローカルネットワークの速度を自動認識、同じ速度で伝送
SFP トランシーバ(マルチ / シングルモード)を使い、メディアコンバータを各種の光ファイバケーブルと接続
ポートがケーブルの種類(ストレート / クロスケーブル)を自動で検出
LAN 回線を光ファイバに切替えるには、スタンドアロン型のメディアコンバータを導入します。これに対し、シャーシ型はさまざまな構成に設置でき、企業の環境全体をサポート
近くに電源コンセントがなくても、アクセスポイントやカメラといったエリア内の PoE / PoE+ 対応機器に電力を供給
Black Box は、商業用から産業用まで、数多くのメディアコンバータを提供しています。
お手頃な価格で、既存の 10 / 1 ギガビット送受信機の距離を延長
LAN・光ファイバ・T1 / E1・同軸ケーブルを繋ぐモジュラシャーシ型や、コンパクトサイズのスタンドアロン型
光ファイバでイーサネット ネットワーク延長、遠隔のワイヤレス アクセスポイントやセキュリティカメラ、センサ他、PoE 機器に電力供給
防塵筐体で -40 ~75℃ の過酷な温度でも動作、冗長性を最大限に高める複数の電源オプション