アルミ精製工場のシステム部門、Emerald KVM で
新規導入システムのリモート制御が可能に

背景

ブラジル最大のアルミ精製工場の１つであるアルミナ精製所では、新たにサーバを導入して、
オートメーションシステムを更新する計画がありました。

導入前の課題・ 要件

• 新たに導入するサーバの映像ポートが DVI のところ、既存の KVM は VGA ポート対応のため、DVI ポート搭載で、かつ高画質フルHD 出力が可能な KVM を導入したい
• オペレータは、サーバが導入される機器室から 50m 離れた制御室からアクセスしたい
• 制御室のオペレータが、全てのサーバにアクセスできるようにしたい

導入後 の 効果

• 各サーバの制御が制御室から直接可能になり、サーバ室への移動が不要になったことで、作業効率がアップ
• 高品質フルHD 画像で、精製プロセスがクリアに監視可能に
• 将来的に、イーサネットスイッチと Boxilla® KVM マネージャを追加して、マトリクス KVM
  ソリューションに移行し、１か所から接続対象のサーバを切替できるようにする予定

ソリューション

• Emerald SE
　

DVI ポート搭載、フルHD 出力が可能

100m まで延長、制御室から 50m 離れたサーバにもアクセス

離れた制御室からでも、目の前のサーバを操作するかのような操作性

採用製品

Emerald SE

KVM over IP で、物理マシンと仮想マシンのコンソールを
延長・切替